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〜 あ と が き 〜

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突発性難聴と診断されて約3ヵ月。ここ1ヶ月ほどは大きな変化もなく、一段落したというところだ。

最初はどういう病気かもわからず、右往左往した。

左耳がほとんど聞こえなくなったときは、方耳の聴力を失うことも覚悟した。

現在は、耳鳴りと、聴覚過敏によるたまの痛みが残るものの、左耳の聴力もかなり回復し、軽度の難聴というレベルにまで回復した。

特に聴力を必要とする仕事でもなく、またそのような趣味なども持っていないこともあり、日常の生活には不都合もなく、他人も私が軽度の難聴とはわからないだろう。

もちろん補聴器などのお世話になることもなく済んでいる。

完治する人もいれば、全く治らない人もいると言われる突発性難聴。

ここまで回復できれば、良い方だろう。早めに診察、治療できたことと、安静を続けることができたことが大きいと思っている。

一方、入院していたら、完治できたのではないか、とか、高気圧酸素療法などの治療をしていたら完治できたかもしれない、などと心のどこかで思っている。

忸怩たる思いで、情けなく恥ずかしくもあるが、これも正直なところだ。

もし突発性難聴と診断された方がこのサイトを見られたなら、後悔のない治療を行ってほしいと願う。特に最初の一〜二週間は大切だ。


とは言うものの、まだまだ薬は飲み続けていくつもりでいる。耳鳴りに良いという健康食品なども試してみたいとも思う。

一生耳鳴りと付き合っていくつもりも、覚悟もない。

一ヵ月後、また二ヵ月後に変化があれば、このサイトを再び更新することもあるだろう。

興味がある方はまた訪れていただければ幸いだ。


2007年8月

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そして一年後。


一年が経過した。今は2008年9月。

一年経ってこのあとがきを読んでみると、その後はほとんど変化がないことがわかる。

左耳は多少聞こえにくいが日常に差し障りはない。耳鳴りは依然続いているが慣れてしまっている。

耳鳴りがなくなればなあ、と思うが、苦痛とまではいえない。一日に何度か軽い痛み(聴覚過敏による)を感じるので意識させられる程度である。

羽田空港の屋上デッキに行くとこんなキーンという音がする。

最近はヘッドフォンで両耳から音を聞くことができるようになった。 ボリュウムはかなり抑えて聞くが1〜2時間くらいなら問題ない。ラジオで聞くモノラルのニュースならともかく、テレビなどは片方で聞くイヤフォンよりも快適だ。

兄弟にこのことを話す機会があった。毎日耳鳴りと暮らしているというと、ショックを受けていた。

ショックとは大げさだが、これもある意味、不治の病。中年真っ只中の兄弟という立場からすると色々考えさせられることがあるに違いない。

一年経って考えるのは、やはり入院を選択するべきだったかもしれないということ。そんなに大きな後悔をしているのではないが、一年後に客観的に考えると入院を嫌がっていた自分がよくわかる。

安静についての疑問があって入院を避けたつもりでいたが、果たしてそうだったのか。本当は入院が嫌だったのだと思う。

時間を置いて若干客観的に考えると、やはり治療にベストを尽くすべきだったろうと考える。

耳鳴りと一生付き合う覚悟はついているが、余計なものを背負ってしまったのは間違いない。

もしもこのサイトをご覧になった方はよくよく検討されることをお奨めしたい。

一年後の今、幸いにも軽症ですみ、あらためて感謝している。また何か変化があれば、この場に帰って記載したい。

2008年9月28日。